頚椎捻挫5日間

自動車事故の場合、頚椎捻挫の治療期間を何とか5日間以上にしようとする方がいらっしゃいます。

軽い衝突で実は何も痛くないのに、5日間以上の治療期間を求める人がいるのは、どうしてでしょうか?

それは、その事故が物損事故か人身事故かの基準になるからです。

頚椎捻挫の治療期間5日間の分かれ道

たとえば、衝突事故で治療が必要になったとします。

治療期間が5日間以内

治療期間が5日間以内であれば、行政処分として過失がある方に減点が言い渡されます。

  1. 交通違反を行った基礎点数
  2. 交通事故の付加点数
  3. 交通事故の措置義務違反

この3点を足した点数が過失のある方へ減点されます。

たいていの場合が2点減点になります。

5日間以上の治療期間

被害者の方が治療期間を5日間以上行って、加害者の一方的なものであれば「安全運転義務違反2点 +軽傷事故3点の合計5点」が減点されます。

これは、たとえばの例です。

過失の割合も関係してくるためケースバイケースです。

場合によっては、一発免停、取り消しもあり得ます。

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過失が10割の場合

停車している車に、後から追突してしまったケースは、とても減点があることも。

たとえば、追突した自動車に4人乗っているとします。

4人共に5日間以上の治療期間がありました。

 

1人に対して2点×5人=10点減点。安全運転義務違反2点。

となり12点減点でいきなり免許停止になることもあります。

 

「1人に対して2点×5人=10点減点」

 

この部分に関しては行政判断に委ねられるので、通知を待つしかありません。

もし、重症事故であれば1人に対して6点というケースもあるようです。

相手の自動車に4人乗っていれば24点

いきなり免許取り消しも十分にあり得ます。

悪知恵を働かして・・・

よくあることですが、治療期間が4日以内であれば、物損扱い

5日間以上あれば人身事故扱いと知っている人で、ワザと5日間以上治療期間を伸ばす人もいます。

 

結局は、首が痛くなくても『痛い』といえば、医者はそれに従うしかありません。

痛みを判断するのは自分自身ですから。

 

ただし、中には粘って粘って治療期間を故意に伸ばすと、ブラックリスト入りするとも言われています。

保険会社は横のつながりが広いですから、そういう黒い噂があれば、自動車保険はしかり、ほかの保険の加入にも影響がないとは言い切れません。

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