足首捻挫の内出血がひどい理由は、ダメージを受けた靭帯から出血するからです。靭帯から出血すると皮膚の内側で出血するため、皮膚の外側は腫れ上がります。

靭帯が切れると血液だけでなく、浸出液も分泌されます。浸出液も皮膚の内部に蓄積するため、皮膚の外側は腫れてしまいます。

 

なかなか痛みが治まらない場合は、靭帯が部分断裂していたり完全断裂している可能性があります。靭帯の部分断裂や完全断裂はかなりの出血を伴いますので、腫れている状態が長く続きます。腫れが一向に治まらない場合は病院に行くことが必要です。

 

足首捻挫の内出血がひどい時は、靭帯の損傷ではなく骨折が原因の場合があります。骨折をすると患部が赤く腫れ上がりますので、我慢ができないような痛みがある場合は骨折を疑います。

骨折をすると皮膚が赤く腫れる理由は骨折をすると骨折部から出血するためです。骨折しているかどうかは、病院でレントゲン検査をすると判明します。

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ひどい内出血の処置方法は?

足首捻挫で内出血がひどい場合の処置方法は、皮膚の腫れている箇所を動かさないようにして包帯で巻きます。包帯が無い場合は患部を固定してテーピングをします。

しっかりと動かないように固定することがポイントで、その状態で安静にしておくと軽い症状の場合は治ります。

 

患部を包帯で巻いたりテーピングをするだけで治る理由は、損傷した靭帯から浸出液が分泌されるためです。浸出液はダメージを受けた靭帯を修復する働きがあり、浸出液の作用で自然治癒します。治りを早くするためには患部を動かさないようにすることが大事になりますので、なるべく歩かずに安静にしておきます。

 

痛みがひどい場合は、赤く腫れている箇所を冷やすと痛みが軽減されます。患部を冷やす方法には、氷や冷水で冷やしたり、冷感シップを使用します。20分から30分程度冷やすと痛みは治まってきますので、痛みが治まってきたら冷やすのを止めます。

 

あまり冷やしすぎると、足がしもやけになるので注意します。冷やしても痛みが治まらない場合は、骨折や靭帯の断裂の恐れがあるため、病院に行って治療を受けることが必要です。

完治期間はどれくらいかかるの?

足首捻挫の完治期間は、症状の程度によって違ってきます。比較的軽い症状の場合は数日から2週間程度で治りますので、その間は包帯やテーピングで患部を固定しておきます。

軽い症状の場合は歩いても大丈夫ですが、早く治すためにはなるべく歩かないようにして安静にしておくことが大切です。軽い症状の場合でも、完治するまでは激しいスポーツは禁止です。

 

中程度の症状の場合は、完全に治るまでに2週間から1ヶ月程度かかります。中程度の症状の場合は歩きづらくなりますが、歩くことは可能。

ただし、歩くと患部が痛みますので、無理をして歩くことは禁物です。スポーツをすることはもちろん厳禁で、完全に治るまではなるべく安静にしておくことが大切です。

 

足首捻挫で歩行することが困難な場合は重症であるため、完全に治るまでには1ヶ月以上の期間がかかります。重症の場合は病院で治療をすることが必要ですので、医師の指示に従って治るまで安静にするようにします。

重症の場合はリハビリをすることが必要になるケースが多く、理学療法士の指示に従ってリハビリを行います。

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