足首を思いかけず捻挫してしまった時に、激しい痛みだけでなく、内出血やむくみが出てきます。これは、怪我をした箇所の血管やリンパ管が損傷を受けて、流れる血液やリンパ液が溢れ出ている状態です。

どのような捻挫でもある程度は起きるものなので、そう心配することはありません。ただ内出血の量が多かったり、むくみが大きすぎる、加えて激しい痛みが出ている場合には、靭帯が損傷を受けている可能性も出てきます。

 

また実は骨折による腫れだったということもあるので、心配はないと思っていても石の診察を受けたほうが良いでしょう。

なお、血液は重力によって下の方へと流れていきますから、最初は足首の部分だけに血が見えていたのに、徐々に足の裏に血溜まりができてしまうこともあります。

 

その血が周辺の神経を圧迫してしびれを引き起こすかもしれないので、足を心臓よりも高い位置に持っていくことで、血は拡散してしびれを防ぐことが出来ます。

もしテープや包帯があるならば、巻いておくことでも血液やリンパ液が広がることを止める事ができます。

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足首捻挫に湿布で治療は効果があるのか?

内出血やむくみ

足首を捻挫をして内出血が広がるときには、治療のために湿布を貼りたくなるところですが、その効果は実際にあるのかというと回復が早まることはありません。

それというのも、含まれている成分は、神経に作用して麻痺を起こし、痛みを軽減させるというものです。つまり怪我をした部分が回復しているから痛みが取り除かれているわけではありません。

 

もちろん、貼った箇所が冷たくなるのであれば、アイシングで炎症を抑えることもできるのではないかと思うかもしれませんが、冷たく感じているのはメンソールのような清涼感を得られる成分が含まれているからです。実際に怪我をした部分から熱を奪っているわけではありません。

 

では、治療に用いる意味は何もないのかというと、完治するまで痛みを我慢しなければいけないので、それをなんとかするために貼るというのであれば、無駄にはなりません。

痛みが治まってきたら、今度は温かく感じる湿布を貼ることで血液が循環しやすくなり、腫れが引きやすくなったり、筋肉のこわばりを緩和することができます。頃合いを見て切り替えましょう。

足首捻挫の治療で気を付けることは?

内出血やむくみ

足首を捻挫した時に、早く回復してほしいと思ったことが逆効果になってしまうこともあるので注意が必要です。まず最初にやるべき内出血を止めることです。

 

昔はアイシングといって、冷やすことで血流を抑え、内出血や炎症の悪化を防ぐことをしていました。しかし、足首の治療についていえば、血管が細いので血液が極端に減ってしまい、回復しようとしている組織に血液が供給されなくなってしまいます。

 

そのため、むくみ・腫れ・内出血が広がるのを防ぐためには、テーピングで患部を固定することが望ましい処置の方法となります。

それから早く回復させるためには安静にするのが良いのですが、体というのは動かさないと筋力が低下していきます。

 

そうなれば患部を支える力が足りなくなり、また何かの拍子で再び捻挫をしてしまいます。ある程度動けるようになったら筋力強化も行わなければいけません。

ただ、動かさなければいけないと、まだ痛みがあるのに無理をしてしまうと、やはり再発のリスクが高まってしまいます。軽度でも1週間程度、重度ならば1ヶ月程度は安静にして置くことが必要です。

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