腰痛をともなう腰椎捻挫の症状があるという人は多いです。原因としては交通事故、加齢などが挙げられます。腰椎捻挫は背骨に何かの症状が生じている状態です。

腰椎にはを正常に保つためには体を支えるに足る強度、また柔軟性がなければなりません。しかし交通事故による外力のため、その維持が難しいという状態が腰椎捻挫になります。

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腰痛捻挫の後遺障害等級とは?

この腰痛捻挫の後遺障害には等級があります。条件を満たすと後遺障害等級に認定されることができます。また、ひどい腰痛のために検査を受ける場合、 レントゲン検査やCT検査、MRI検査などを受けることが必要です。レントゲン検査は骨の形、椎体骨の変化、骨密度を調べるものです。

 

CT検査は骨に関して症状を詳細に調べることができます。MRI検査については椎間板、骨髄、神経などの軟部組織のデータを取るものです。骨に異常があるのか、それとも神経などが異常があるのか、CT、MRIを両方使用することがあるのは、そのためになります。

 

事故受傷から3ヶ月後にこの検査を受けることになりますが、検査を受けた後、症状、また傷病の名前からその特徴を理解します。そして、他覚的な所見を付けます。

他覚的な所見は反射や筋力、筋萎縮、それから知覚等の神経学的な検査、レントゲン写真、MRI、筋電図等の検査によって示すことができるものです。

腰椎捻挫は神経を痛めている?

腰痛捻挫の後遺障害等級の認定における、神経系統の障害についても説明します。この障害として説明することができるものとは、レントゲンやMRI等による所見が得られているものです。

 

自覚症状が神経学的な検査の所見において異常で、その自覚症状、神経学的な所見によって、医学的な整合性があり、さらに証明することができる場合は12級に当たります。説明することができる場合は14級に当たります。

 

証明と説明の違いに関しては、証明はレントゲンで骨折か脱臼が確認できることが条件です。また、その後の経過、経過観察において、神経学的な異常が確認されていることも条件です。

次に椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と診断された場合についてお話します。腰痛捻挫の後遺障害の認定は事故受傷による外傷性の傷病に対するものです。椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と診断する場合、これは経年による病態を示すもので、外傷性の傷病の名前ではありません。

 

経年によって症状が顕著になったり、増悪したりした場合、医学的な説明や証明が必要になります。経年性の傷病であっても、局部に神経症状が残存するものとして、14級に認定されることがあります。

 

なお残存する症状が後遺障害として認定されるには、障害が治癒した時に残る傷病との因果関係がある、障害の回復が将来も難しいとされるき状態である、そしてその障害が医学的な労働能力の喪失をともなうものである、これらが条件です。

 

病院に半年以上通い、その間に4週間以上の中断がないこと、医学的に障害を認める他覚的な所見が記録されていることも条件です。

事故受傷をした時は病院に行き、その後で接骨院や整骨院、鍼灸治療医院などに通う人もいます。そういう人は条件を満たしていないことになります。

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