腰椎捻挫とは、腰椎部分の捻挫になります。ぎっくり腰に似ている症状ですが、同じではないため注意が必要です。捻挫とは骨と骨をつなげている靭帯という組織が損傷した症状です。

対してぎっくり腰は、重いものを持ち上げることで筋肉が損傷することなどによって引き起こされます。

 

腰椎の捻挫は交通事故や運動などによって強い衝撃を受けたり、体重が一気にかかることなどによって起こるとされています。つまり、腰椎捻挫はぎっくり腰ではなく、ぎっくり腰の原因の一つだと考えられるのです。

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腰椎捻挫の症状とは?治療方法は?

リハビリ期間や内容

腰椎捻挫の症状は、痛みの程度は様々ですが激痛を伴うことが多く、痛みのために歩行が困難になることもあります。歩行ができるようになっても痛みで日常的な動作をするだけでも痛みを感じることもあり、くしゃみや咳をするだけでも強い痛みを感じこともあります。

 

治療は基本的には手術を行わない保存療法が行われます。安静にすることによって炎症を抑えて、症状の悪化を防いでいき、痛みに対しては薬などを使って対応します。薬は消炎鎮痛剤や筋弛緩剤、消炎作用のあるシップなどが使われます。

 

悪化してしまうと、痛みだけではなくしびれなども続いてしまうことも考えられます。悪化させないためには、安静にして炎症をきちんと治すことが大切です。炎症が治まらないうちにリハビリなどを始めてしまうと、余計炎症がひどくなってしまいます。

腰椎捻挫のリハビリ期間や内容は?

リハビリ期間や内容

炎症が治ればリハビリに移行していきます。治療期間は基本的に3〜6か月といわれており、度合いによって治療期間は異なってきます。しっかり治しておかなければ、後々痛みが治ってしまうこともあるためしっかり治していくことが重要です。

 

腰椎捻挫を起こして2週間を経過したあたりからリハビリを始めていきます。内容としては、痛みがとれたら損傷した腰椎の組織を回復させていきます。

筋肉に電気刺激を与えて血管を収縮拡張させて血流を促進させて回復する方法などのほか、超音波やマイクロ波、遠赤外線、ホットパックなどが行われます。

リハビリ期間や内容

炎症期が過ぎたあとは軽いストレッチや体操などを始めていきます。ウォーキングなどの有酸素運動も血流を促進させるには効果的です。

なんとなくで行い始めてしまうと悪化してしまうことも考えられるため、医師や療法士に相談してから行うことが大切なことなります。

 

ストレッチのやり方としては、仰向けに寝転んだら手足を伸ばし、大きく伸びをしてから手足の指を曲げ伸ばししていきます。

次に、起き上がって両足を揃え、そのまま上半身を倒して足の指を手でしっかりつかんでぐいっとそらせます。

最後に足の指を一本ずつもんだり、ぐるぐる回したりすることで足腰に効果が出てきます。

 

腰の筋肉を伸ばすには膝を倒すのも効果的です。仰向けに寝転んだまま両膝を立て、足先と膝を合わせたっゆっくり両膝を床にまで倒していき、力を抜いて左右5回ずつ行うことなどが良いとされています。

 

このようなストレッチは日頃から行うことでぎっくり腰予防にもつながっていきますので、生活の一部として取り入れることが好ましいです。ストレッチで症状もだいぶ変わってくるので一過性のことにしないようにしましょう。

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